2021年12月21日
AOSデータ株式会社

AOSデータ社、森・濱田松本法律事務所 蔦 大輔氏を講師に迎え、第24回オンラインセミナー
《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》 を配信

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、森・濱田松本法律事務所 蔦 大輔氏を講師にお迎えした【オンラインセミナー《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》】を配信いたします。

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オンラインセミナー
《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》
https://www.fss.jp/1221-mhm-online-seminar/

■ 「サイバー攻撃」から企業を守る、平時からの事前対策

昨今急増しているサイバー攻撃は、時代と共に形を変えています。企業に多大なダメージを与えるサイバー攻撃の予防にかかせない平時からの事前対策やサイバーセキュリティ体制構築の必要性についてご紹介します。

■ 万が一「サイバー攻撃」が起こってしまったら

近年増加するサイバー攻撃の実例をもとに、インシデント発生後に企業で求められる具体的な社内対応や社外対応、また身代金支払い要求発生時の対応について森・濱田松本法律事務所の蔦 大輔氏をお招きし、お話いただきます。

■ セミナー概要

オンラインセミナー
《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》

  1. 配信方法:弊社Webサイトにて動画を公開
  2. 受講料:無料

<講演1>「サイバーセキュリティに対する脅威と情報漏えい等への対応実務」

近年では、ランサムウェアが猛威を振るったり、テレワーク環境を狙ったサイバー攻撃が盛んにおこなわれたりと、サイバーセキュリティに対する脅威がますます増しています。サイバーセキュリティ対策を行う際にどのような事項を意識する必要があるか、また、個人データの漏えいを含むセキュリティインシデントにどう対応するかについて、実務的な観点から解説します。

講師:蔦 大輔(つた だいすけ)氏 /森・濱田松本法律事務所 弁護士

元内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)上席サイバーセキュリティ分析官。サイバーセキュリティ、個人情報保護・プライバシー、IT・ICTを主な取扱い分野としている。近著として、『法律実務のためのデジタル・フォレンジックとサイバーセキュリティ』(商事法務2021年、共著)、『情報漏えい・サイバーセキュリティインシデント発生時の実務対応』(商事法務NBL、2021年)、「事例に学ぶサイバーセキュリティ 多様化する脅威への対策と法務対応」(2020年経団連出版)など。

<講演2>「AOS Forensics ルームサイバー攻撃~ランサムウェア対策~」

「AOS Forensicsルーム」は不正の予防・早期発見・事後対策の観点から企業自らが不正調査を行えるよう、企業ごとのニーズに合ったツールを社内に導入することを目的としています。数々のフォレンジックツールの中から、ランサムウェア対策専用ツール「ファイナルランサムディフェンダー」やサイバー攻撃のリスク発見にも繋がる脆弱性診断サービスなど、サイバー攻撃の予防に効果的なツールを実際の機器を使ってデモ実演いたします。

講師:佐々木 隆仁(ささき たかまさ) / AOSグループ代表

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピューターメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

▽ 詳細はこちら
オンラインセミナー《事前対策が企業の明暗をわける~サイバー攻撃の最新動向と対応実務~》
https://www.fss.jp/1221-mhm-online-seminar/

■ 企業不祥事対策(サイバー攻撃)におけるAOS Forensics ルームの3つのメリット

企業がサイバー攻撃対策において、AOS Forensics ルームを活用するメリットとして、予防法務としてのメリット、早期発見のメリット、事後対策としてのメリットの3つが期待できます。

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・サイバー攻撃調査事例

https://www.fss.jp/case-cyber-attack/

■ 企業内フォレンジック調査のプロセス

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「AOS Forensics ルーム」は、フォレンジック調査ソフトやハードウェアをコンポーネントで構成されたシステムとして提供し、調査室の設置、システムの使い方、フォレンジック調査の方法、調査官の教育及び研修、調査支援などを行い企業内・フォレンジック調査室の構築を支援します。

※AOS Forensics ルームのデモルームもご用意しております。
企業が自力で不正調査を行うためのソリューションとして、当社の20年以上のフォレンジック調査のノウハウを結集して、実際のフォレンジックルームの設置からツールの導入、フォレンジック調査のレクチャーまでを全てワンストップでご提供します。

▼ 企業内フォレンジック「AOS Forensics ルーム」 実演モデルルームの詳細はこちら
https://www.fss.jp/forensic-room/demo/

【AOSデータ株式会社について】

  1. 名 称:AOSデータ株式会社
  2. 代表者:春山 洋
  3. 設 立:2015年4月
  4. 資本金:1億円(資本準備金 15億2500万円)
  5. 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
  6. URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,500社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。